 小型燃料電池ミニカーキット説明 ガイドメニュ 組立て手順 組立て説明 操作手順 燃料電池自動車の走らせ方 注意事項 |
| 組立て手順 |
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| 組立て説明 |
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| 操作手順 |
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| 燃料電池自動車の走らせ方・ワンポイントアドバイス |
| 燃料電池自動車が「どうも上手く走らない」と思われましたら、 下記の「ワンポイントアドバイス」をよく読んでください。 すばらしいスタートダッシュを見せてくれるはずです。 （取扱説明書Ｂの３項「燃料電池自動車の走らせ方」、参照） 燃料電池自動車の走らせ方「ワンポイントアドバイス」 １．プッシュボタン①を１回押してください。押す時間は３秒以内として下さい。 ２．パージバルブ②を１回押して（↑）シュッと音がした時点で戻してください。 「燃料電池は純粋な水素で発電します。最初チューブの中には 空気が入っていますから、この空気を完全に排出し純粋な水素 に置換する必要があります。そのため圧力水素をチューブに送り （上記１．）その圧力で空気を閉じ込め、いっきにパージバルブ から排出させます（上記２．）不十分なときはもう一度 （上記１．～２．）を行なってみて下さい。」 ３．再度プッシュボタン①を１回押して下さい。 ４．赤色ＬＥＤランプ③が点灯し始めます（燃料電池が発電していることを、確認できます。） ５．赤色ＬＥＤランプが点灯し始めて１０秒ほどたってから ①、再度プッシュボタン①を１回押し ②、その後プッシュボタン①を水素ガス缶本体からはずし、スイッチ④を“切”から“入”にする と燃料電池自動車が走り出します③。 「水素を再度供給し（上記３．）、赤色ＬＥＤランプの点灯で発電 を確認します（上記４．）。通常は１０秒ほどの点灯で燃料電池 自動車は走ります。但し燃料電池の発電能力は発電開始後、時間 の経過と共に強くなってゆき、一定時間の経過でピークとなります （１０秒で走行する能力は出ますが、最大ピークに至るには数分以上 必要の場合もあります）。より安定した性能を期待する場合は放置 時間を長めにする事も効果的です （上記５．①：１０秒以上も試してみる）。 さてＬＥＤランプの点灯で水素を消費しましたので、最後にもう 一度水素を供給します（上記５．②）。これで準備完了スタートです （上記５．③）。」 （注記） １．再度走らせる場合は、１項から繰り返してください。 ２．過度の水素の供給や、パージバルブ操作は水素の浪費になります。 ３．路面状態は大変重要な要素です。凸凹のない平滑面で 走行させて下さい。 ４．この燃料電池自動車はまっすぐ走りますが、前輪のシャフトを 車軸受の切欠きに従って斜めに取り付けると６ｍ程の直径円で 走らせる事も可能です。 |
| お願いおよび注意事項 |
| 組立てについて １．組立てる前に説明書を必ずお読み下さい。 ２．組立てるときは周りに注意して下さい。 ３．電気接触部（電極板など）の突起物でけがをしないよう、十分気をつけて下さい。 使用環境・使用状態について １．道路では走行させないで下さい。 ２．燃料電池を水に濡らさないで下さい。 ３．回転中のタイヤ、シャフト、ギア（輪ゴム）、モータに触らないで下さい。 指を傷つける等危険です。 ４．走行が不安定であったり、輪ゴムが外れたりする場合は以下の処置をして下さい。 ・タイヤが深く入りすぎボディ等に接触している場合、タイヤの位置を変え接触しないようにして下さい。 ・モータが傾いて取り付いている場合、モータフレームをベース台に確実に装着して下さい。 使用後の保管について １．走らせた後は必ずスイッチを“切”の状態にしておいて下さい。 ２．燃料電池と水素ガス供給チューブは原則として接合した状態で 茶色の緩衝用袋に入れた後、保管用のチャック付袋に入れて保管して下さい。 ・本体と水素ガス供給チューブを分離して保管する場合は 本体ガス供給コネクタ口（くち）からゴミ等が入らない様に処置して保管して下さい。 ３．使用した水素ガス缶は温度４０℃以下の場所に保管して下さい。 ４．使用した水素ガス缶には火気を近づけないで下さい。 燃料電池自動車仕様 使用電源（燃料電池） ＤＣ２V / ０.６W 本体定格 DC１.８V/３００ｍA 使用水素ガス缶圧力 ＭＡＸ0.3MPa 本体外形寸法 全長 ２００mm 全幅 １１５mm 全高 ８２mm 重量 １８０ｇ （燃料電池，水素ガス供給チューブ含まず） セット内容 １．燃料電池組立キット 1セット ２．水素ガス供給チューブ 1本 ３．赤色ＬＥＤ ランプ 1個 ４．連結ボルト 1個 ５．接続コード 1本 ６．組立て工具 締付け工具（2個） 隙間測定用治具（1個）連結工具（1個） ７．燃料電池自動車 1台 ８．保管用チャック付袋 1個 ９．水素ガス缶 ２ノルマルリットル入り 1本 |
| 小型燃料電池PFC-ED2組立て説明 |
| ◇PFC-ED2の複数接続例 工学院大学専門学校の住野先生と学生さんの燃料電池ラジコンカー |
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